手作り石けん素材

石けんの素材として使えるもの
及び使ってみた物は感想をまとめてみました

※効果を保証するものではありません


素材名

簡単な説明

個人的な感想

水・飲み物

精製水 塩素等の刺激物質が入っていないが、ミネラルなども入っていない純粋な水
特に理由が無ければ水分はこれを使っています

ミネラルウォーター ミネラル豊富な天然水。飲用にはいいが、石けんには向いていないと言われています
水が採れた場所の力を得たい時に使っています

牛乳 保湿効果が上がり、泡立ちがキメ細かくなる
  

豆乳 含まれるイソフラボンが保湿、抑毛に効果があると言われている
豆乳ローションの方は効果を感じられましたが、石けんは試してません

コーヒー 優れた消臭効果があるが、石けんの色はコーヒー色になる
店員が勉強している香水店には、試香した鼻を戻すためにコーヒー豆の小瓶が置いてあったりします

フローラルウォーター

エッセンシャルオイルを採集する際にできる
エッセンシャルオイルや水溶性成分を含んだ水


ウィッチヘーゼル ハマメリスとも呼ばれ、引き締め効果がとても強い
ツンとした刺激的な香りがあります

ネロリ リラックス効果と共に、くすみを取るとも言われている
使用する際は製菓用のを利用しています

カモミール 保湿効果があり、ヘアケアに使うと明るい色の髪にツヤを与えるとされる。リンゴに例えられる香り
  

ラベンダー 保湿と引き締めの両方をこなし、肌質問わず使われる
  

ローズ 香りは言わずもがな、お年を重ねた肌へ元気を与えると言われています
使用する際は製菓用のを利用しています

ローズマリー 引き締め効果が強く、ヘアケアに使うとふけを抑え、黒髪を際立たせると言われています
精油より植物に近い香りがします

※様々な方の感想とは
前田京子「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る: 『お風呂の愉しみ』テキストブック」飛鳥新社 2001
小幡 有樹子「肌に髪に「優しい石けん」手作りレシピ32」祥伝社 2001
タジマ ソワ「Soapers soap―世界にひとつの石けんを作ろう」生活情報センター 2006
以上3冊に掲載された説明を独自に纏めたものです